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手帳カスタマイズのススメ

暮れも押し詰まってまいりました。皆様お忙しい頃で、来年の手帳のことなど二の次かもしれませんが、今日は『鉄道手帳』のカスタマイズの方法をご紹介したいと思います。

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カスタマイズ後の『鉄道手帳』。手帳本体に柄布を貼りつけただけですが、見た目の印象がずいぶん変わります

『鉄道手帳』をお持ちの方はご存じかと思いますが、、『鉄道手帳』は手帳本体から、ジャケット、クリアカバーをはずすことができます。

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手帳本体は真っ白で何の愛想もありませんが、だからこそ今回のカスタマイズが可能になります

今回のカスタマイズで必要なものは、『鉄道手帳』と柄布とボンド(スプレー糊)とハサミだけ。

なお、この記事に沿ってカスタマイズされる場合は、いきなり作業に着手するのではなく、手順を一通りお読みになってから着手してくださいね。

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手持ちのお好きな布でかまいませんが、手芸店に行くと、いろいろな柄があります。写真の柄布は綿布45×50センチで、定価400円。1枚の布から4冊分の布がとれますから、1冊あたり100円です(4冊も作らないでしょうが、ご参考まで)。

【手順1】
まず、布を適当な大きさに裁断します。布は最終的に手帳本体に合わせて整形するので、手帳本体よりも1~2センチ大きめに切ります。

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この段階ではざっくりでかまいません。ただし、写真のような柄モノの場合は、柄の位置を意識しましょう。

【手順2】
位置が決まったら、手帳本体の「背」に、水で薄めたボンド(木工用でOK)を薄く塗ります。ボンドを薄めるのは、塗りやすくするためです(ボンドそのままだと、接着力は強力になりますが、塗布面にムラができたり、ボンドが布にしみ込みすぎで、ベタベタになるおそれがあります)。

この段階でボンドを塗布するのは「背」だけで、ほかの部分には塗布していません。

貼りつけるのは、スプレー糊でもかまいません。ただし、スプレー糊を使用する場合は「小口」にマスキングテープを貼ることをオススメします。

ちなみに編集部ではスプレー糊を使用しましたが、マスキングを忘れていたため、飛散した糊が小口に付着して、ややバリバリになりました。使っているうちに気にならなくなりましたけれど。

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しおりヒモが付いている面が「背」。手帳が開く部分が小口(背の対向部分と上下部分)

【手順4】
背のボンドが乾いたら、手帳本体の「表紙」に先ほどのボンドを薄く塗って、布をかぶせます。このとき、布を「背」と反対方向に引っ張ります。しわが出ないように引っ張ります(あまり強く引っ張ると、布の種類によってはひずみが出てしまうので、ほどほどに)。

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ボンドが乾かないうちに貼ります。ボンドは表紙の端っこまできちんと塗りましょう

【手順5】
布を貼ったら、ボンドが乾くまで、何でもいいので重しを載せてください。ただし、そのまま重しを載せると、ボンドがしみ出してくるかもしれませんので(だから薄く塗るのです)、布張りの手帳本体を新聞紙で挟んでから重しを載せるほうがベターです。

湿度によりますが、1時間も置いておけば十分に乾くはずです。

布が手帳本体にしっかりくっついているのを確認したら、余った布をカットします。手帳を開いて、表紙に沿ってハサミを入れてください。

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ハサミは裁ちばさみがベストですが、ふつうの事務用ハサミでもかまいません。布の端が多少ほつれますが、クリアカバーに入れると大して気になりません

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布を貼って広げたところ。背の部分にきっちり筋が付いているのがおわかりでしょうか。布がだぶつかないように、ボンドは端まできっちり塗って、布をピンと張りましょう

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あとはクリアカバーに戻すだけ。布張り手帳は汚れやすいのが欠点ですが、クリアカバーがあるので、ちょっとやそっとでは汚れません

多少手間はかかりますが、作業そのものは簡単です。少しくらい失敗しても、クリアカバーに入れてしまえば、ほとんど目立ちません。

みなさんも、自分だけの『鉄道手帳』を作ってみませんか?

●参考 クリアカバーの使い方(ジャケット差し替えによるカスタマイズ例あり)
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『鉄道ジャーナル』で紹介していただきました!

引き続き、紹介記事への御礼です。『鉄道ジャーナル』12月号で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、毎度ありがとうございます!

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今号の特集は「振子と車体傾斜」。45ページにわたって、現役振子車両の雄姿から車体傾斜制御の歴史、その仕組みと特徴までじっくりと語られ、鶴通孝氏による「転機に立つ振子特急スーパーあずさ」と続きます。いつものことながら、鶴氏の文章を拝読すると、こうしてブログを書くのが憚られます。

が、下手でも何でも、続けることに一定の意義があると信じて、しばらくは続けようと思います(開き直り)。

毎号もりだくさんですが、今号で個人的に気になったのは橋本優子氏の連載「デザインの要諦」。今回は「鉄道デザイナーという仕事」と題して、大御所・木村一男氏の少年・学生時代について書かれています。デザイン業界の人って、どうしてこんなに言葉づがいが巧みなのでしょう。人によって、ジャンルによって変わりますが、言葉が借り物でなく、ピタッと嵌まっているという印象です。

もうひとつ気になったのは、名鉄揖斐線、谷汲線のいま。岐阜の大学に営業に行ったとき、帰りにちょっと遠回りをして訪問したことがあります。その時はやがて廃線されることを知らず、「遠くへ来たもんだね」などと旅情に浸っていて、写真もとらず、今思えばもったいない訪問でした。

けれど、今回記事で、いまも車両が大切に保存されているのを知り、嬉しくなりました。取引のある印刷会社がこの近くにあるので、いつか出張校正のついでに行けないものかと考えています。ま、出張校正なんてしている時は、相当切羽詰まっている時なので、そんなヒマはないのですけれども。

『鉄道模型趣味』11月号で紹介していただきました!

『鉄道模型趣味』11月号で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、毎度ありがとうございます!

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私は大阪で仕事をしていることもあって、鉄道雑誌の方々とはほとんどお目にかかる機会がありませんが、毎号丹念につくられた雑誌を見て、いつも圧倒されます。それも毎月遅れずつくるというのですから、穴があったら入りたいくらいです。

書籍編集と違って、複数のスタッフ、執筆者によって支えられているとは思いますが、それでも毎月切り口を変えつつ、同時に取材もこなしつつ、厖大な情報量を1冊に落とし込んでいくのは大変なことです。

さて、今号の巻頭の飾るのは、畑川政勝氏による「桃山鉄道 湯の花線製作記」。京都の亀岡や滋賀県付近を参考に作られたそうです。写真で見ると一瞬実物ではないかと見紛うばかりに緻密に作られた情景は説得力があり、実際、細部には種々の工夫が凝らされています。

たとえば棚田の畦(あぜ)や畑の草はこんなふうに作られています。

「『芝生の達人』を利用した。……地面に電極を差し、草を生やしたい部分に接着剤を塗る……〔芝(草)を上から振ると草が〕静電気により立って、奇麗な草ができる……欠点は、まるでゴルフ場のように仕上がることである。実感的に草を作る方法としては、地面の必要な部分だけに接着剤を塗り、そこに芝を撒き、違う部分にはまた接着剤を塗って違う色や長さの芝を撒き、一様にならないようにすることである」

なるほど、なるほど。まさに「道具は使いよう」ですね。

畑川氏の作品にはギミックも盛り込まれていて、牛小屋の牛の頭は電動になっているとか。畑川氏いわく「こういう動くものがあると、見た人が何となく気づき喜ぶ。ギミックを嫌う人がいるが、実物の世界では動くのが当たり前なので、何も動かない牛などのほうが実感的ではない」。ごもっとも。

さらに路線バスも動くそうです。8の字のエンドレス線を走り、トンネルを抜けて駅前のバス停に止まるのだとか。どうやっているのか、ずっと疑問に思っていましたが、ファーラーのカーシステムというのを使っているとのこと。



道路の下にピアノ線が埋め込まれていて、車両はそのピアノ線を感知して走るという仕組みのようです。動画をご覧になるとおわかりのように、カーブも何のそのでスムーズに曲がります。スゴイものがあるんですね。

このほかにも、小さな工夫が随所に盛り込まれていて、家々の照明は言うに及ばず、列車が通過すると信号の色が変わるようになっていたり、トンネル内のクルマはヘッドライドを点灯させたりと、非常に楽しそうなレイアウトです。ぜひ、実際に動く様を拝見してみたいものです。

『DIME』12月号で紹介していただきました!

こちらもお知らせが遅くなりました。『DIME』12月号(小学館、10月16日発売)で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、ありがとうございます!

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毎号さまざまな切り口で注目のアイテム、使えるアイテムを紹介してくれる同誌の今号のテーマは「今来てるモノ大図鑑」。

『鉄道手帳』はそのうちのPART2「最新文具編 すごい文房具&手帳ベストバイ」で取り上げていただき、「退屈な日常生活を楽しみで埋め尽くす こだわりを追求する趣味手帳8」にランクインしています。たしかに、退屈かどうかはともかく、「日常生活を楽しみで埋め尽くす」というのは、「毎日どっぷり鉄道漬け」をコンセプトとする『鉄道手帳』にはぴったりの文句です。

こうしてたくさんの方々に『鉄道手帳』の存在を知っていただくことは、大変ありがたいことです。刊行開始から9年になりますが、認知度はまだまだで、「こういう手帳があるのを初めて知りました。これから毎年買います」というお便りをよくいただきますので。

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『天体観測手帳』に『シャア専用手帳』、『自衛隊手帳』、さらには『絶景手帳』など、個性的な手帳が並んでいます。ちなみに『シャア専用手帳』と『自衛隊手帳』は買ったことがあります。両方とも、ほぼ想像どおりの内容で、ファンの方にはおすすめです。今度は『天体観測手帳』を買ってみます。

『プレジデント ウーマン』で紹介していただきました!

ご案内がすっかり遅くなってしまいましたが、『プレジデントウーマン』11月号(プレジデント社、10月7日発売)で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、ありがとうございます!

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「日本手帖の会」代表のおりひかいくお氏がセレクトしてくださったそうで、『鉄道手帳』のほかにも、個性的な手帳が取り上げられています。

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全国を行脚する多忙なバンギャルのための『バンギャル手帳』だとか(この記事ではじめて「バンギャル」というものを知りました)、『うどん帳』(これは友人が持っていました)、キャバ嬢御用達『クラブダイアリー』(これはタモリ倶楽部で製作者に会いました。元警官、元ホストという面白い人でした)、『天体観測手帳』(『天文手帳』のライバル現る!)などなど、ユニークな専門手帳が並んでいます。

今号では「手帳派のスゴ技紹介」として、手帳の使い方やカスタマイズの方法が具体的に紹介されていて、私も試してみようと思うものがありました。10年近く手帳を作ってきましたが、まだまだ知らないこと、やっていないことがあって、勉強になります。
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