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気まぐれ駅弁紹介(11) えび千両ちらし

今回ご紹介するのは、新発田三新軒さん謹製「えび千両ちらし」、1300円也。

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東京駅の「駅弁屋 祭」にて購入。ほかの駅弁に比べるとちょっとお高いのですが、それだけの価値はありました。フタを開けるとこんな感じ。

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え、玉子焼きに海老のそぼろが載っかってるだけ? 買うときに中身を確認していたなかったので、意表を突かれました。思わず、箱を見直しましたね。

箱には海老、いか、鰻、こはだの絵が載っています。ということは、玉子焼きの下に具材が隠されているわけですね。

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まず左側の玉子焼き(出汁入り)をめくると、鰻とこはだが出てきました。その下にはおぼろ昆布が見えます。なるほど、こういうことかと、E席でひとり頷く私。

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右側の玉子焼きをずらすと、今度は海老といかが出てきました。うん、こうでなくちゃ。

玉子焼きは少し甘めの出汁入りで、これは非常に私の好みでした。適度に火が入っていて、やさしい口当たり。これだけでもご飯が進みそうです。それにしても、分厚い玉子焼きですね。卵2個分くらいでしょうか。

玉子焼きの上にある海老のそぼろは、素材の甘みと歯ごたえで楽しませてくれます。フタを開けたときは驚きましたが、薄黄色の玉子焼きと、桜色のそぼろの組み合わせはじつに好ましく、食欲をそそります。

鰻はご覧のとおり、たれ仕込みの蒲焼き。少ししか入っていませんが、やはり入っていると嬉しいもの。

いかは、お品書きによれば、塩いかの一夜干し。適度な歯ごたえで旨味がじんわり出てきます。美味い。もっと欲しいくらいです。子供のころは、給食に出てくるイカリングのフライが噛みきれなくて苦手でしたが(いま思えば、前歯がなかったからか)、いまでは大好物です。

こはだは軽くしめたのを、わさび醤油をからませてあります。これは完全にアテですね。もちろんご飯と一緒に食べても美味しいけれども。

最後は蒸し海老。お品書きによれば、酢通しをして醤油をからめたもの。こういう食べ方ははじめてでしたが、これもまた美味。これももっと欲しいくらいですが、少しずついいものを食べるのがいいんですよね。ちなみにご飯は新潟米のすし飯で、これも文句なし。

というわけで、これは自信をもってオススメできます。地味な箱に入っているので、昨今のきらびやかな駅弁のなかに埋もれがちですが、見つけたら迷わず即買いしてください。少し高めですが、滋味豊かな味わいが楽しめます。
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気まぐれ駅弁紹介(10) 銀だら照り焼き寿司

昨年同様、今年も気まぐれに駅弁を紹介します。

最初は、先日東京からの帰りに食した、越前田村屋さん謹製「銀だら照り焼き寿司」、1100円也。例によって、東京駅の「駅弁屋 祭」で購入しました。

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この日はいつもより早めに立ち寄ったので、品数が豊富で大いに迷いましたが、「越前田村屋」の文字を見つけたので、即購入しました。前にこのブログでご紹介した、越前田村屋さん謹製「福井名物 焼き鯖寿し」のことが頭をよぎったからです。

この焼き鯖寿しは本当に素晴らしくて、いまでも初めて食べたときの印象が忘れられないほどです。いい色に焼かれた肉厚の鯖が、煮椎茸、生姜とともに酢飯の上にドンと載っているだけなのですが、とても幸せな気分になれる駅弁でした。次に見かけたら絶対に買おうと思います。

その田村屋さんの駅弁ですから、まずハズレはないだろうと思って買ったのですが、私の思い込みに間違いはありませんでした。ほかの駅弁に比べると小さめですが、それを補って余りある美味しさです。

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形がくずれないように、また風味が逃げないように、丁寧にパックされています。

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いい具合に照りの入った銀だらが、まるで私に微笑みかけているようです。

銀だらの下には生姜が挟み込んであるのは焼き鯖寿しと同じですが、味わいはまったく違います。ほろほろだけれど存在感のある身が口のなかでさっと解けて、これまた幸せな気分にしてくれます。できれば日本酒を合わせたいものです。

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アップにするとこんな感じ。見るからに美味しそうでしょ。

越前田村屋さんの駅弁は通販でも買えます。私は買ったことがありませんが、ほかにも鯖のへしこ、小鯛の笹漬け、そして人気ナンバーワンの焼き鯖寿しも売っています。お取り寄せ大好きな人にはオススメです。

気まぐれ駅弁紹介(9) 甲州ワインビーフ弁当

これは昨年11月に東京駅の駅弁屋で購入したもの。日本レストランエンタプライズ謹製で、お値段は税込1100円。2014年9月から発売されています。

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甲州ワインビーフというのは、山梨県甲斐市にある小林牧場のブランド肉です。肉牛の飼料として、ワインを作る時に出るぶどうの絞りかすを使っているそうです。このおかげで肉が軟らかくなり、ぶどうに含まれるポリフェノールの摂取も期待できるとか。

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中身は意外とシンプル。細かく刻んだ甲州ワインビーフをすき焼き風に甘辛く煮付けたもの、白滝と玉葱の付け合わせ、煮卵、山菜に漬け物、菜の花のおひたし。牛肉大好きな私は出来たてを美味しくいただきましたが、けっこう脂が多く、冷めたほうが食べやすいのかもしれません。

白滝と玉葱の煮物は美味しいのですが、ちょっと量が多すぎる気もしないではありません。私はもっと肉が食べたい……まあ、ダイエット志向の方にはちょうどいいかもしれません。

気まぐれ駅弁紹介(8) 京のおばんざい

今回ご紹介するのは、京都駅の定番駅弁、ジェイアール東海パッセンジャーズ謹製「京のおばんざい」、税込1030円也。

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「おばんざい」は漢字で書くと「お番菜」で、番の字は「ふつうの、ふだんの」という意味だそうです。番茶や番傘の番と同じ使い方のようですね。私は、どちらかというとガッツリ系の駅弁が好きなので、「京のおばんざい」はたまに買う程度ですが、まず買って後悔しない駅弁だと思います。

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白いご飯の上にはちりめん山椒、かぼちゃの炊いたん(煮物)にいんげん、鮭の西京焼き、こんにゃくとごぼうの甘辛煮、牛肉のしぐれ煮、黒豆、湯葉、麩、玉子焼きなどなど、京都らしいおかずが目白押し。駅弁用に味はしっかりめに付けてあるようですが、濃すぎるということはなく、どれも美味しくいただきました。見た目も鮮やかで、フタを開けるだけで、気分が上がりますよね。

気まぐれ駅弁紹介(7) 「東海道新幹線50周年記念弁当」

新幹線クッキーの紹介記事を書いていたら、前に新幹線弁当を食べていたことを思い出しました。今年12月末までの限定販売だそうです。

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ジェイアール東海パッセンジャーズ謹製「東海道新幹線50周年記念弁当」、税込1000円也。たしか品川駅で買ったと思います。

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フタを開けると、左下に新幹線カードが挟まれていました。買うときは急いでいたので、カード付きとは思いませんでした。

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うーむ、スカートが切れているのが惜しい。

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シンプルすぎるデザイン。もう少し何かあってもいいような気がしますが。

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ともあれ、肝心なのは中身。

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深川めしの俵むすびと、江戸前名物の穴子の蒲焼き。深川めしについては、この前日に食べた某学会手配の仕出し弁当よりも美味しかったことを書き添えておきます。

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いろいろなおかずをバランスよく食べられます。玉子焼きは、たいていの場合、最初に半分食べて、残り半分は最後に食べます。

絶対に食すべし、というほどではありませんが、まずハズレのない、万人向けの駅弁だと思います。迷った時に安心して買えるお弁当です。新幹線カードが付いている分、ほかの駅弁より若干お得かもしれませんね。
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