路線図の修正

今回は路線図の修正について。

鉄道路線というのは、大して変わらないように見えて、毎年少しずつ変わっています。ここ数年はとくに変化が激しく、路線・駅の新規開業または廃止、駅名の改称などが続いています。

2016年版に引き続き、2017年版もかなりの修正が入っています。ここではその一部をご紹介しましょう。

まずは札幌市電。都心線に新しく「狸小路」電停(図中番号24)が開業したことにより、「西4丁目」電停(図注番号1)と「すすきの」電停(図注番号23)が結ばれ、都心線、山鼻線、山鼻西線、一条線をつなぐループ化が完成しました。

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続いて、北海道新幹線。写真左下から、緑と白の旗竿線が延びているのが確認できるでしょうか。

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もう1枚。津軽半島側はこんなふうに変わっています。

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仙台市地下鉄では、東西線が開業。仙台市交通局の方にはいろいろ親切に教えていただきました。

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わかりやすいところを挙げましたが、このほかにも修正点はたくさんあります。路線図の14~15頁にこの1年間の動向をまとめていますので、ぜひご確認ください。

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2016年版もそうでしたが、例年だと1頁で収まるはずが、2017年版では収まりきらず、15頁にまではみ出てしまいました。

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最近はこういう情報も調べやすくなっていますが、新駅開業の場合、場所を特定するのにちょっと苦労します。

既設の上り方、下り方の駅のどちらに近いのか、交差する路線の手前なのか向こうなのか、といったことに気をつけて修正しているため(スペースに余裕がある場合。ツメツメの場合は、無理やり入れるだけ)、報道発表や地図で確認したり、場合によっては鉄道会社に直接確認したりします。

というわけで、2017年版の路線図も抜かりはありません、と言いたいところですが、どこでどういうミスをしているか、わかりません。もしおかしなところを見つけたら、そっと教えてください。

ちなみに、ツイッターで「貨物路線図で、新小岩操車場が新小岩信号場になっている。どういうこと?」というツイートがありましたが、新小岩操車場は2011年に新小岩信号場に改称しています。したがって、巻頭路線図も、貨物路線図もともに「信号場」と表記しています。
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『鉄道手帳[2017年版]』発売のお知らせ

こんにちは。鉄道手帳編集部です。

このブログをご覧になっているということは、すでにご存じかと思いますが、『鉄道手帳[2017年版]』が発売されました!

いつものことながら時期尚早な気はしますが、これも世の習い(書店では9月から手帳売り場ができるのです)。

今年も皆様に楽しんでいただくべく、精魂込めて編集しました。ぜひ手元においていただき、「どっぷり鉄道漬け」な毎日を送っていただければ幸いです。

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手帳というものは、スケジュール管理や日々の記録が目的であって、毎年外見や内容がそう変わるものではありませんが、『鉄道手帳』の場合は違います。

続けてご利用の皆様はご存じかと思いますが、巻頭路線図は言うまでもなく、ダイアリー、資料編にも毎年手を加えています。

では、2017年版は何がどう変わったのか。これから何回かに分けてご紹介したいと思います。

まずは外まわりから。表紙(ジャケット)地色は例年どおり青色で、表紙写真にはEH800牽引のカシオペアの写真を採用しました。

写真は、道南いさりび鉄道(旧江差線)の渡島当別~茂辺地間で撮影されたもので、北海道を拠点に活躍する写真家の辻晴穂氏の手になるもの。濃緑の木々のあいだを駆け抜ける赤い車体が印象的な一枚です。

表紙を開いてすぐの「扉」には、DF200牽引のカシオペアの写真を使っています。こちらは室蘭本線の北入江信号場~有珠間、通称〝宇宙軒カーブ〟で撮影されもの。

カントに合わせて右に左に駆け抜ける様子がよく伝わってくる写真で、じっと見ていると、自分も乗っているような気持ちになります。これと、表4下段のDF200も辻氏が撮影したものです。

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2016年版と比べると、基本的なレイアウトは変わっていませんが、写真ひとつで随分印象が変わったような気がします。

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お次は切符。『鉄道手帳』の外見上の特徴の一つで、毎年、ひそかにベースになる切符を変えています。2017年版では「連絡急行券」を模してみました。

ちなみに、地紋は――誰からも質問されたことはありませんが――弊社のシンボルマークの一つ、スワン(白鳥)で、創元社の頭文字「S」を白鳥に見立てたものです。

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まだまだ書きたいところですが、最初から長くするとあとが続きませんので、今日はこのあたりで。次回以降、内容のご紹介に入ります。

※なお、当ブログは不定期連載ですので、その点お含みおき願います m(._.)m