『鉄道ジャーナル』で紹介していただきました!

引き続き、紹介記事への御礼です。『鉄道ジャーナル』12月号で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、毎度ありがとうございます!

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今号の特集は「振子と車体傾斜」。45ページにわたって、現役振子車両の雄姿から車体傾斜制御の歴史、その仕組みと特徴までじっくりと語られ、鶴通孝氏による「転機に立つ振子特急スーパーあずさ」と続きます。いつものことながら、鶴氏の文章を拝読すると、こうしてブログを書くのが憚られます。

が、下手でも何でも、続けることに一定の意義があると信じて、しばらくは続けようと思います(開き直り)。

毎号もりだくさんですが、今号で個人的に気になったのは橋本優子氏の連載「デザインの要諦」。今回は「鉄道デザイナーという仕事」と題して、大御所・木村一男氏の少年・学生時代について書かれています。デザイン業界の人って、どうしてこんなに言葉づがいが巧みなのでしょう。人によって、ジャンルによって変わりますが、言葉が借り物でなく、ピタッと嵌まっているという印象です。

もうひとつ気になったのは、名鉄揖斐線、谷汲線のいま。岐阜の大学に営業に行ったとき、帰りにちょっと遠回りをして訪問したことがあります。その時はやがて廃線されることを知らず、「遠くへ来たもんだね」などと旅情に浸っていて、写真もとらず、今思えばもったいない訪問でした。

けれど、今回記事で、いまも車両が大切に保存されているのを知り、嬉しくなりました。取引のある印刷会社がこの近くにあるので、いつか出張校正のついでに行けないものかと考えています。ま、出張校正なんてしている時は、相当切羽詰まっている時なので、そんなヒマはないのですけれども。
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『鉄道模型趣味』11月号で紹介していただきました!

『鉄道模型趣味』11月号で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、毎度ありがとうございます!

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私は大阪で仕事をしていることもあって、鉄道雑誌の方々とはほとんどお目にかかる機会がありませんが、毎号丹念につくられた雑誌を見て、いつも圧倒されます。それも毎月遅れずつくるというのですから、穴があったら入りたいくらいです。

書籍編集と違って、複数のスタッフ、執筆者によって支えられているとは思いますが、それでも毎月切り口を変えつつ、同時に取材もこなしつつ、厖大な情報量を1冊に落とし込んでいくのは大変なことです。

さて、今号の巻頭の飾るのは、畑川政勝氏による「桃山鉄道 湯の花線製作記」。京都の亀岡や滋賀県付近を参考に作られたそうです。写真で見ると一瞬実物ではないかと見紛うばかりに緻密に作られた情景は説得力があり、実際、細部には種々の工夫が凝らされています。

たとえば棚田の畦(あぜ)や畑の草はこんなふうに作られています。

「『芝生の達人』を利用した。……地面に電極を差し、草を生やしたい部分に接着剤を塗る……〔芝(草)を上から振ると草が〕静電気により立って、奇麗な草ができる……欠点は、まるでゴルフ場のように仕上がることである。実感的に草を作る方法としては、地面の必要な部分だけに接着剤を塗り、そこに芝を撒き、違う部分にはまた接着剤を塗って違う色や長さの芝を撒き、一様にならないようにすることである」

なるほど、なるほど。まさに「道具は使いよう」ですね。

畑川氏の作品にはギミックも盛り込まれていて、牛小屋の牛の頭は電動になっているとか。畑川氏いわく「こういう動くものがあると、見た人が何となく気づき喜ぶ。ギミックを嫌う人がいるが、実物の世界では動くのが当たり前なので、何も動かない牛などのほうが実感的ではない」。ごもっとも。

さらに路線バスも動くそうです。8の字のエンドレス線を走り、トンネルを抜けて駅前のバス停に止まるのだとか。どうやっているのか、ずっと疑問に思っていましたが、ファーラーのカーシステムというのを使っているとのこと。



道路の下にピアノ線が埋め込まれていて、車両はそのピアノ線を感知して走るという仕組みのようです。動画をご覧になるとおわかりのように、カーブも何のそのでスムーズに曲がります。スゴイものがあるんですね。

このほかにも、小さな工夫が随所に盛り込まれていて、家々の照明は言うに及ばず、列車が通過すると信号の色が変わるようになっていたり、トンネル内のクルマはヘッドライドを点灯させたりと、非常に楽しそうなレイアウトです。ぜひ、実際に動く様を拝見してみたいものです。

『DIME』12月号で紹介していただきました!

こちらもお知らせが遅くなりました。『DIME』12月号(小学館、10月16日発売)で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、ありがとうございます!

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毎号さまざまな切り口で注目のアイテム、使えるアイテムを紹介してくれる同誌の今号のテーマは「今来てるモノ大図鑑」。

『鉄道手帳』はそのうちのPART2「最新文具編 すごい文房具&手帳ベストバイ」で取り上げていただき、「退屈な日常生活を楽しみで埋め尽くす こだわりを追求する趣味手帳8」にランクインしています。たしかに、退屈かどうかはともかく、「日常生活を楽しみで埋め尽くす」というのは、「毎日どっぷり鉄道漬け」をコンセプトとする『鉄道手帳』にはぴったりの文句です。

こうしてたくさんの方々に『鉄道手帳』の存在を知っていただくことは、大変ありがたいことです。刊行開始から9年になりますが、認知度はまだまだで、「こういう手帳があるのを初めて知りました。これから毎年買います」というお便りをよくいただきますので。

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『天体観測手帳』に『シャア専用手帳』、『自衛隊手帳』、さらには『絶景手帳』など、個性的な手帳が並んでいます。ちなみに『シャア専用手帳』と『自衛隊手帳』は買ったことがあります。両方とも、ほぼ想像どおりの内容で、ファンの方にはおすすめです。今度は『天体観測手帳』を買ってみます。

『プレジデント ウーマン』で紹介していただきました!

ご案内がすっかり遅くなってしまいましたが、『プレジデントウーマン』11月号(プレジデント社、10月7日発売)で、『鉄道手帳[2017年版]』を紹介していただきました。編集部の皆様、ありがとうございます!

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「日本手帖の会」代表のおりひかいくお氏がセレクトしてくださったそうで、『鉄道手帳』のほかにも、個性的な手帳が取り上げられています。

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全国を行脚する多忙なバンギャルのための『バンギャル手帳』だとか(この記事ではじめて「バンギャル」というものを知りました)、『うどん帳』(これは友人が持っていました)、キャバ嬢御用達『クラブダイアリー』(これはタモリ倶楽部で製作者に会いました。元警官、元ホストという面白い人でした)、『天体観測手帳』(『天文手帳』のライバル現る!)などなど、ユニークな専門手帳が並んでいます。

今号では「手帳派のスゴ技紹介」として、手帳の使い方やカスタマイズの方法が具体的に紹介されていて、私も試してみようと思うものがありました。10年近く手帳を作ってきましたが、まだまだ知らないこと、やっていないことがあって、勉強になります。

訂正のお知らせ

別の鉄道本企画を進めていたため、ブログ更新が滞ってしまいました。一番大事なときなのに、不甲斐ないことです。

くだんの企画はいまだ進行中で、これから佳境を迎えるのですが、少しだけ時間ができたので、更新を再開したいと思います。手帳の変更点やカスタマイズの方法、京都鉄道博物館のこと、気まぐれ駅弁紹介など、いろいろ考えていますので、たまに覗いていただければ幸いです。

その前に、『鉄道手帳[2017年版]』の誤記、誤植についてご報告とおわびを申し上げねばなりません。


【正誤一覧】

(1) 資料編3頁(「日本の鉄道事業者・軌道経営者一覧)記載のJR九州に関する記述に誤りがあります。
   ×:車両数 1077両
   ○:車両数 1677両

(2) 資料編12頁(「列車運行事業者と線路所有者が異なる区間一覧」)記載の「JR貨物・あいの風とやま鉄道線」「JR貨物・IRいしかわ鉄道線」に関する記述のうち、区間の駅名に誤りがあります。
   ×:倶利伽藍~市振 金沢~倶利伽藍
   ○:倶利伽羅~市振 金沢~倶利伽羅

(3) 資料編36頁(「日本の観光列車一覧」)記載の「四国まんなか千年ものがたり」に関する記述のうち、運転概況の日時に誤りがあります。
   ×:2016年4月1日から土休日を中心に運行開始予定
   ○:2017年4月1日から土休日を中心に運行開始予定

(4) 資料編53頁(「鉄道信号・合図・標識の種類と読み方」)記載の図3に関する記述のうち、「抑速信号」の注記に誤りがあります。
   ×:京浜急行のみ
   ○:京浜急行、北総鉄道、京成の成田空港線のみ


いずれも初歩的なミスでお恥ずかしいかぎりです。誠に申し訳ございません。ここに重ねておわびして訂正いたします。

『鉄道手帳[2017年版]』をお持ちの皆様におかれましては、お手数ですが、上記訂正をご確認のうえお使いくださいますようお願い申し上げます。

クリアカバーの使い方

『鉄道手帳』は、通常の手帳と違って、クリアカバーと紙ジャケットで外まわりを構成しています。じつはコストの都合もありますが、持ち歩いても汚れにくいように、という配慮によるものです。

9784422240640_convert_20160928165139.jpg ※これは販促用に作成してもらった書影です。

皮革調のビニールだと、使っているうちに剥げたり、汚れが落ちにくくなったりしますが、クリアカバーならば剥げる心配はなく、汚れも簡単に落とせます。

また、こうすることで毎年ジャケットを変えられますし、自分用にカスタマイズすることもできます。

とその前に、クリアカバーの使い方が一部で認知されていないようですので、あらためて説明しておきます。手帳の裏表紙のソデをご覧ください。

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「そんなの気にしたこない」という方もいるかもしれませんが、上半分にポケットが付いているのがおわかりでしょうか。

これは切符ポケットでして、以下のように使っていただくことを想定して、2009年版から採用しています。

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もうちょっと拡大します。

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これで一目瞭然と思いますが、ペンポルダーも付いています。たまに「切符を入れる場所を作ってほしい」というお便りをいただくのですが、すでに装備されているのです(というほど大したものではありませんが)。ちなみにペンホルダーは2016年版から実装。

ついでにクリアカバーとジャケットのカスタマイズについて。『鉄道手帳』はカバーから外すと、こんなふうになります。

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「本体」は、コスト削減のため、色気もなにもない白いボール紙です。まあ、ここに印刷したところで、紙ジャケットで隠れてしまいますから、意味はないのですけれども。

この紙ジャケットの裏は、写真を撮り忘れましたが、青一色です。白抜きで「Railway Diary」とあるだけのシンプルというか、何の飾りもありません。

こうしたのは理由がありまして、「鉄道の写真とか、バーコードとかがあると、仕事の手帳として使いにくい」というご意見をいくつかいただき、「ならばリバーシブルにして、〝通常の〟手帳としても使えるようにしましょう」ということで、ごくごくシンプルにしています。

これはけっこう好評で、「おかげで仕事の手帳としても使っています。巻末の資料編は会議のヒマつぶしにもってこいです」といったようなお便りを何度かいただきました。そりゃまずいでしょ、と突っ込みを入れたくなりますが、冗談だと思っておきます。

で、青表紙をそのまま使っていただくのもいいのですが、ちょっと味気ないという方には、ぜひカスタマイズに挑戦していただきたいと考えています。以下は作例その1。

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100円ショップで買ってきたマスキングテープ(2本で100円!)を、ジャケットの上下に貼ってみただけですが、ちょっと可愛らしくなったと思いません? これなら、青表紙ばかりの『鉄道手帳』がたくさんあっても、自分の手帳だとすぐにわかりますよね(どんな状況やねん!)。

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開くとこんな感じ。うん、こっちのほうが写りがいいですね。ちなみに、下側の白地のマスキングテープは、1枚だけだと青色が透けて見えるので、同じテープを重ね貼りしています。

これは簡単な改造ですが、たとえばシールを貼ったり、お気に入りの写真をジャケット大に拡大して入れたりして、自分だけの手帳を作ることができます。

そういえば、先ほどツイッターでカスタマイズの好例を見つけました。

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ツイート画面をそのまま貼りつけるやり方がわからないので、とりあえず写真だけ転載させていただきます m(_ _)m

作者は「うえちゅん」さん(@uechun624)で、「地下鉄路線図で作ってみました」とのこと。これは大阪市営地下鉄の英語版の路線図ですが、「うえちゅん」さんによれば、大阪市営地下鉄で配布しているものだそうです。私も御堂筋線を毎日使っていますが、この発想はありませんでした(『鉄道手帳』の路線図の一部を転載しようとしたことはありますが)。

じつに素晴らしい。路線図を入れるというアイデアもですが、英語版を使うところがオシャレです。しかも、簡単。お金もかからないし。

すでに自分なりにカスタマイズしている方、これから挑戦してみようという方は、ぜひ手作り改造した手帳をツイッターやinstagramに投稿してみてください。四六時中チェックしているわけではありませんが、拝見させていただくのを楽しみにしています。

鉄軌道各社のイベント予定

今回は、『鉄道手帳』らしい要素の1つとして、ユーザーの方からご支持をいただいている鉄軌道各社のイベント予定について。

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イベント予定の記載を始めたのは2011年版で、当初から鉄軌道各社に直接問い合わせるスタンスをとっています。始めたころは、限られた会社からしか情報を得られず、おそらく現在の半分も載っていませんでした。

しかし続けていればいいことはあるもので、教えていただくイベント件数は年々増えて、いまではマンスリーページ(月間スケジュールページと呼んでいましたが、こっちのほうがカッコイイので、これからはそう呼びます)に収まりきらないほどの情報を提供していただけるようになりました。

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上の写真は2016年12月のもの。何が書いてあるのか、まったく読めないでしょうが、カレンダーの下にも予定が詰め込まれているのがわかると思います。2011年版の同月は、この3分の1くらいでした。

続いて2017年10月のマンスリーページ。10月は「鉄道の日」(10月14日)が含まれる月なので、鉄軌道各社や運輸局によるイベントが目白押しです。2017年版10月に掲載したイベント件数は過去最多で、とうとうカレンダーの一角(11月2日、3日、4日)を潰さなくてはなりませんでした。

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大変ありがたいことで、嬉しい悲鳴とはこのことです。2018年版ではどうするか、まだ妙案が見つかりません。

ともあれ、鉄軌道各社の皆様には、いつもご多用のなか、親切にご回答をいただき、ありがとうございます。ここにあらためまして厚く御礼申し上げます。

『鉄道手帳』は、ユーザーの皆様のご愛顧と、鉄軌道各社の皆様のご協力によって成り立っております。今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、切にお願い申し上げます