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大阪市営地下鉄の副駅名

前回、本町駅と堺筋本町駅の副駅名を取り上げましたが、大阪市営地下鉄にはほかにも副駅名(副名称という人もいますが、正式にはどっちなのでしょう)をもつ駅があります。いずれも路線図には掲載されていませんが、駅名標には書かれています。カッコ内が副駅名です。

●御堂筋線および中央線・本町駅(船場西)
――「本町」というのはどこにでもありそうな町名ですが、「本町駅」というのは、じつはここしかありません。ちなみに「御堂筋」というのは、北御堂(浄土真宗本願寺派本願寺津村別院)と南御堂(真宗大谷派難波別院)が通り沿いにあるから。

●御堂筋線および堺筋線・動物園前駅(新世界)
――「新世界」は通天閣があるところ。最近はファミリー向けの串揚げ屋がやたらに増えました。むかしは子どもには怖いところだったんですが。

●堺筋線・恵美須町駅(日本橋筋)
――「にっぽんばしすじ」と読みます。近くに今宮戎(えびす)神社があります。

●中央線・大阪港駅(天保山)
――天保山は標高4.53mの日本一低い山として知られています。

●今里筋線・瑞光四丁目駅(大阪経大前)
――大阪経済大学まで徒歩1分。この駅ができる前は、上新庄駅からトコトコ歩かねばなりませんでした。ちなみに今里筋線の開業日はクリスマス・イブ。なんでやねん!

●長堀鶴見緑地線・ドーム前千代崎駅(京セラドーム大阪)
――かつては「大阪ドーム前千代崎駅」。今里線開業を機に改称。副駅名もその時に追加。

●長堀鶴見緑地線・大阪ビジネスパーク駅(大阪城ホール前)
――大阪市営地下鉄のなかで最も深いところにある駅。

副駅名が正式駅名になったケースもあります。谷町線の関目高殿駅と四天王寺前夕陽丘駅の場合です。

関目高殿駅は、開業時は「関目駅」でしたが、地元の要望により「関目(高殿)駅」となり、そのうちカッコがはずれて「関目高殿駅」が正式名称となりました。関目という地名は、秀吉のころに見張所があったことに由来するもので、高殿というのは大宮八幡宮(現・大宮神社)の「高殿」跡に建てられた高殿小学校に由来するそうです。

もうひとつの事例、四天王寺前夕陽丘駅には、少々ややこしい経緯があります。地名にもとづき「夕陽丘駅」として開業する予定でしたが、開業直前になって「四天王寺前駅」が正式名称とされました。これに地元が反対したため、「夕陽丘四天王寺前駅」という折衷案が出されたのですが、駅名としては長すぎるということで、結局、「四天王寺前(夕陽丘)駅」として開業することになりました。ただ、その後も地元の陳情が続いたのか、長堀鶴見緑地線全線開通時に「四天王寺前夕陽丘駅」と改称されました。
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