見本出来! 『日本の鉄道ナンバーワン&オンリーワン』

先日ご紹介しました、伊藤博康著『日本の鉄道ナンバーワン&オンリーワン』の見本が出来上がってきました。

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見本が刷り上がってくるこの時、編集者としてはもちろん嬉しいのですが、これが読者のみなさんの手元に届くことが大事です。というわけで、書店配本(17日前後)に先立って、少々中身をご紹介します。四六判・並製256頁、本体価格1200円です。

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ジャケットのアップ。うむうむ、色校どおり、ちゃんと仕上がっています。

前回もお見せしましたが(「まもなく完成!『日本の鉄道ナンバーワン&オンリーワン』参照)、本書ジャケットには「ホロ箔」なるものを使っています。編集部長が本書を見ていわく「わぁ、キレイ。すごく贅沢ねぇ。いいんじゃない!? これなら地味なデザインとは言われないわね」(部長は女性です)。そうなんです。ホロ箔をこんなに大きく使うのは、なかなか贅沢です。でも、価格には転嫁していませんのでご安心ください。

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ジャケットをはずしたところ。帯同様、金刷りです。渋い!

続いて、中身をチラ見せ。

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「国内唯一のオープンループ線」。写真はゆりかもめ車内からの眺め。

勾配緩和のために設けられるループ線は、たいていトンネル化されていて、周囲が山がちなこともあって、全景を見ることは叶いませんが、「ゆりかもめ」の芝浦ふ頭~お台場海浜公園間なら、ばっちり見えます(この次のページにその写真があります)。

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「最長鉄道橋」。写真はご存じ、第一北上川橋梁。

東北新幹線の一ノ関~水沢江刺間にある第一北上川橋梁の長さは、なんと3868メートル。北上川ってそんなに川幅があるのかと思われるかもしれませんが、それにはちゃんと理由があります。著者の伊藤氏は、現地に行ってそれを確かめていますので、詳細は本書でご確認ください。ちなみに第2位の橋は、関西国際空港連絡橋です。

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「最長複々線区間」。JRとJR以外の2種。

JR西日本の○○~○○間と、東武鉄道の○○~○○間が取り上げられています。前者は『鉄道手帳』のダイアリーページにも記述しているはずですが、当然、本書のほうが詳しく説明されています。私鉄で二番目に長い複々線区間への言及もあります。

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「もっとも長~い駅名と短い駅名」。ちゃんと駅名標を掲載しています。

日本一短い駅名はもちろんJR東海および近畿日本鉄道の「津」駅です。では、もっとも長い駅名は? 『鉄道手帳』にも載せているくらいで、ご存じの方が多いでしょうが、間違えずにちゃんと言えますか? ちなみに、かつては一畑電車の「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前」駅でしたが、美術館閉館にともない駅名が改称されたため、現在では本書で取り上げる2駅が日本一長い駅名です。

今回は比較的知られているものを取り上げましたが、本書には合わせて100項目の「ナンバーワン」「オンリーワン」が掲載されています(実際には鉄道の種類ごとなど1項目につき複数を挙げていることがあるので、それ以上ですが)。しかも、全項目に写真が入っています。パラパラとめくって、写真を見るだけでも楽しくなるかもしれません。

帯の惹句にもしていますが、「鉄道好きなら一度は行きたい、知っておきたい」ところばかりです。お馴染みのネタからマニアックなネタまで多数掲載していますので、ぜひご一読を。
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