自著を語る:『ダイナープレヤデスの輝き』

『「トワイライトエクスプレス」食堂車 ダイナープレヤデスの輝き――栄光の軌跡と最終列車の記録』の著者、伊藤博康氏がウェブ連載で自著を紹介しています。

●中日新聞プラス テツなひろやすの鉄道小咄

編集担当である私とはまた違った視点で紹介されており、本書購入をご検討中の方に参考になるかと思います。ご一読をお薦めします。

伊藤氏連載にもあるように、本書はダイナープレヤデスそのものに焦点を当てた点でユニークであるのみならず、トワイライトエクスプレスの最終列車の記録でもあります。

1550.jpg
3月某日、宮原支所にて撮影。いずれ京都鉄道博物館に展示されるのでしょうか。

ご存じのように、引退間近のトワイライトのチケットをめぐっては熾烈な競争がありましたが、最終列車の直前、10日、11日は天候不良のため連続して運休となりました。

この日のチケットをお持ちの方には大変残念なことで同情いたしますが、ダイナープレヤデスのクルーたちもまた不運に打ちひしがれていたといいます。10日に運休したことで、乗務シフトを変更せざるを得ず、そうなると最終列車に乗務するクルーも変わってくるからです。

このあたりの様子は本書にも描かれていて、クルーの心情いかばかりか、同情の念を禁じ得ません。が、11日も運休になったことで事態はまたも急変します……なかなかドラマチックな展開ですよね。

運休によって影響を受けるのはクルーのシフトだけではありません。食材の手配も大変です。二日連続運休ということは、大阪駅で食材を搬入する時間がないわけですから、大変な事態であることは十分おわかりいただけるかと思います。

その時、ダイナープレヤデスのクルーたちはどんな行動をとったのか、気になるところだと思いますが、詳細はぜひ本書でご覧ください。きっと総料理長の大胆な采配に驚くとともに、喝采を送りたくなることと思います。
スポンサーサイト

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する