スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気まぐれ駅弁紹介(11) えび千両ちらし

今回ご紹介するのは、新発田三新軒さん謹製「えび千両ちらし」、1300円也。

054.jpg

東京駅の「駅弁屋 祭」にて購入。ほかの駅弁に比べるとちょっとお高いのですが、それだけの価値はありました。フタを開けるとこんな感じ。

057.jpg

え、玉子焼きに海老のそぼろが載っかってるだけ? 買うときに中身を確認していたなかったので、意表を突かれました。思わず、箱を見直しましたね。

箱には海老、いか、鰻、こはだの絵が載っています。ということは、玉子焼きの下に具材が隠されているわけですね。

059.jpg

まず左側の玉子焼き(出汁入り)をめくると、鰻とこはだが出てきました。その下にはおぼろ昆布が見えます。なるほど、こういうことかと、E席でひとり頷く私。

060.jpg

右側の玉子焼きをずらすと、今度は海老といかが出てきました。うん、こうでなくちゃ。

玉子焼きは少し甘めの出汁入りで、これは非常に私の好みでした。適度に火が入っていて、やさしい口当たり。これだけでもご飯が進みそうです。それにしても、分厚い玉子焼きですね。卵2個分くらいでしょうか。

玉子焼きの上にある海老のそぼろは、素材の甘みと歯ごたえで楽しませてくれます。フタを開けたときは驚きましたが、薄黄色の玉子焼きと、桜色のそぼろの組み合わせはじつに好ましく、食欲をそそります。

鰻はご覧のとおり、たれ仕込みの蒲焼き。少ししか入っていませんが、やはり入っていると嬉しいもの。

いかは、お品書きによれば、塩いかの一夜干し。適度な歯ごたえで旨味がじんわり出てきます。美味い。もっと欲しいくらいです。子供のころは、給食に出てくるイカリングのフライが噛みきれなくて苦手でしたが(いま思えば、前歯がなかったからか)、いまでは大好物です。

こはだは軽くしめたのを、わさび醤油をからませてあります。これは完全にアテですね。もちろんご飯と一緒に食べても美味しいけれども。

最後は蒸し海老。お品書きによれば、酢通しをして醤油をからめたもの。こういう食べ方ははじめてでしたが、これもまた美味。これももっと欲しいくらいですが、少しずついいものを食べるのがいいんですよね。ちなみにご飯は新潟米のすし飯で、これも文句なし。

というわけで、これは自信をもってオススメできます。地味な箱に入っているので、昨今のきらびやかな駅弁のなかに埋もれがちですが、見つけたら迷わず即買いしてください。少し高めですが、滋味豊かな味わいが楽しめます。
スポンサーサイト

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。