2013年版の読者アンケートから(3)

『鉄道手帳[2013年版]』の発売から2ヵ月が経ちました。今年はリピーターの方、はじめての方からのアンケートはがきが昨年を上回るペースで届いています。すべてに目を通していますが、今日はそのなかから一部をご紹介します。

●JRの切符が、旅行中保管出来るポケットがあると良い。12月が始まりの様な設定になっているので、1月~12月にしてほしい(きりが良くない感じです)(埼玉県Tさん、49歳男性)
――Tさんは4回目のご購入です。いつもありがとうございます。ポケットについては、ビニールカバーの袖部分を活用していただけるかと思っていたのですが、封ができるポケットのことをおっしゃっているのでしょうか。だとすれば、それはなかなか難しいと思います。システム手帳にはそういうリフィルがありますが、『鉄道手帳』のような綴じ手帳だとかさばりますし、販売価格にも大きく影響すると思われます。とはいえ、何か上手い方法がないか考えてみたいと思います。よいアイデアがあれば、ご連絡ください。

――1月はじまりの件については、人によって手帳切り替えの時期が違うため、慣例にならって12月はじまりにしています。逆に「発売が10月なんだから、カレンダーはせめて11月からにしてほしい」というご意見もいただきます。早くお使いになりたい気持ちはわかりますし、そういう手帳も見たことがありますが、頁数が増えてしまうこともあって12月はじまりにしています(ひと月加えると、月間スケジュールとダイアリーを合わせて少なくとも6頁増えてしまいます)。

●ヒモが2本になり便利。鉄道月刊誌の発売日の記載を希望。日出・日入、月出・月入があると良い(東京都Oさん、47歳男性)
――Oさんも4回目のご購入。いつもありがとうございます。ヒモ(スピン、しおり)2本仕様は今年からです。気づいていただけて幸いです。日の出・日の入り等については、毎日入れるのはご勘弁願いたいのですが、たとえば毎月1日の時間を入れることは可能だと思います。レイアウトや調査の都合もありますのでお約束はできませんが、検討してみます。

●今回、書店においてありはじめて存在をしりました。読み資料としても手帳としても機能させるのは使い手次第だと思いました。2013年、このダイアリーと共に多くの「鉄分」を補給して参ります。6年目の製作も期待しております!(岐阜県Nさん、25歳女性)
――いまのところ、主要販売店が書店なので、文房具店等で手帳をお求めになる方の目にはとまることが少ないのが残念です。販売条件などの問題がありまして、どうしても限られたところでの販売になってしまいます。とはいえ、書店や博物館以外に出さないということはありませんので、「販売してもいいよ」という小売店の方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報願います。「使い手次第」というのはそのとおりで、まあいくらか個性的なつくりにはなっていますが、基本的にはお使いになる方の自由度を考えて、できるだけシンプルにしているつもりです。ダイアリー欄の記載事項も、記載事項そのものを紹介するというよりは、鉄道のことを考えたり、調べたりするきっかけにしていただけたら、ということで入れております。ともあれ、毎日楽しんで使っていただければ幸いです。

●ダイアリー頁は時刻単位のめもりが記されているので、日常業務のスケジュール(会議等の予定)を書き込むのに、非常に使い勝手が良い(東京都Hさん、51歳男性)
――ということは、お仕事にも使われているわけですね。鉄道趣味専用の手帳として使う方、お仕事にもお使いになる方、とりあえず買ったけど手帳としては使わず読んで楽しんでいる方といろいろいらっしゃいますので、使い方もさまざまのようです。趣味手帳としてお使いの方は、撮影データや乗車記録を残すのに使われているそうです。日記に使っているという方もいらっしゃいます。ちなみにHさんも4回目のご購入です。いつもありがとうございます。

●鉄道ファンの息子(33歳!)の分まで買ってしまった。見ているだけで面白く、楽しいダイアリーだ。仕事で使うと「脱線」しそう!?(愛知県Zさん、59歳男性)
――親子で鉄道ファンとはいいですね。きっと息子さんは英才教育を受けられたのでしょうね。仕事の合間に楽しんでいただけるのは嬉しいのですが(そういえば、会議の時に資料に読みふけっているというお便りをいただいたこともあります)、ぜひ「安全運行」でお願いいたします。

●旧国鉄に約40年勤務していたので、路線図を見るのは一番なつかしい思い出です(神奈川県Sさん、83歳男性)
――ありがとうございます。国鉄OBの方にそう言っていただけると嬉しさ倍増です。鉄道手帳ご愛用のみなさんのなかには、現役の運転士・車掌さんとおぼしき方、OBの方がけっこういらっしゃいます。仕事と趣味が同じというのはどんな気分なのでしょうか。ちなみに私の場合、本が好きなので出版社に入りましたが、本を読むのと作るのでは大違いで、「こんなはずじゃなかった」と思ったこともあります。

ご紹介したいお便りはまだまだありますが、けっこうな字数になりましたので、今日はここまでにしたいと思います。

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