2014年版の見どころ(6) 路線・駅名変更について

遅まきながら、『鉄道手帳[2014年版]』の見どころの紹介を再開したいと思います。

巻頭路線図の14頁目に「◆2012年9月~2013年12月の動向」として、この間の新駅開業、駅名改称、廃止駅などの情報をまとめています。2012年9月を起点としているのは、前年の『鉄道手帳』編集の締切が9月だからで、終点を2013年12月としているのは、できるだけ確実な情報を掲載したいからです。

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9月の時点で12月以降の予定が判明している場合もありますが、「2014年春ごろ」のように月日が確定していない、変更される可能性がある場合は、原則として入れないようにしています(日付がほぼ確定している場合でも、整合性の観点からここには表記しません)。

逆に2013年9月以降、2013年12月までに変更することが確定している場合は、実用性を考慮して、変更後の駅名等を路線図に反映しています。たとえば、阪急電鉄京都本線に12月21日に開業した西山天王山駅は、編集時点ではなかったわけですが、2014年の手帳として使うことを考えて、当該箇所に注を表記して路線図に組み込んであります。

同様に、同日に駅名が改称された駅(三宮駅→神戸三宮駅、服部駅→服部天神駅、中山駅→中山観音駅、松尾駅→松尾大社駅)は、改称後の駅名を表記しています。

14頁の一覧に収まらない変更については、路線図の欄外に適宜赤字で注を入れています。たとえば海峡線の竜飛海底駅は2014年春に廃止予定となっているので、その旨を書き添えてあります。

ちなみにこの方式は2013年版から採用しています。こういうふうに一括表記するとボロが出やすいので、最初はためらいましたが、路線図が毎年メンテナンスされていることを示すためにも、また万が一間違いがあったときにすぐにわかるように、思い切って採用することにしました。

所澤氏も最初は私と同じ理由で渋っていましたが、いったんやりだすと、徹底的に調べてくれるようになりました。編集部が作成した原稿を所澤氏がチェックしてくれるのですが、今回も容赦なく朱筆が入りました。記述が間違っていたわけではないのですが、記述の整合性・統一性の観点から、厳しいチェックが入るわけです。ある意味では、私より編集の仕事に向いているかもしれません。

いまのところ、「ここが違う」といったご指摘はありませんが、何人かの方からは「わかりやすくて良い」とおほめの言葉をいただいております。路線図やダイアリー、資料編などをほめていただけるのはもちろん嬉しいことですが、こういう細かなところにご意見を頂戴するのもありがたいことです。

細心の注意を払っているつもりですが、それでも抜けや間違いがないとは言い切れません。お気づきの点がありましたら、ぜひご教示をお願いいたします。

今日は退屈な話になってしまったので、おまけでクイズ。ここはどこでしょう? そして柱の文字は何を意味するのでしょう? 簡単すぎますかね。

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正解は次回記事で。
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