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ここはどこでしょう?(2) 回答編

昨日出したクイズの答え合わせです。

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首都圏にお住まいの方、出張される方には簡単すぎたでしょうか。正解は東京駅の丸の内口です。東京ステーションギャラリーに行ったついでに2階部分から撮影しました。

柱の文字は読み取りにくかったかもしれませんが、「AD MMXⅡ」と書かれています。「AD」はラテン語の「Anno Domini」の略で「キリストの年代」という意味ですが、ご存じのように「紀元後」を表しています(ちなみに対となる「BC」は「Before Christ」の略。一方はラテン語、一方は英語というのはどういうことなのでしょうか)。

「MMXⅡ」はローマ数字です。Mは1000を表しますから、MMで2000。Xは10、Ⅱは2ですね。ということは、合わせると「2012」になります。2012は、おそらく東京駅の復原が2012年に完成したことを表しているのだと思います。

ちなみに柱頭のほうはどうなっているかというと、

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はい、世界史で習いましたね。渦巻き飾りが特徴的なイオニア式の柱です。この柱頭は、戦後の修復の際に2階部分に移設されたものを復原工事の際に3階部分に戻し、創建当時の姿にしたそうです。

なお、『鉄道手帳[2014年版]』の12月20日の項にはこう書いてあります。

  (有)東京中央停車場完成[1914年](2) ※(有)は丸付き文字、(2)は肩付き数字

そして欄外にこう補足しています。

   (2) 設計は辰野金吾が担当。赤レンガ造り鉄骨3階建て、両翼にドームを備えたルネサンス様式の堂々たる駅舎であったが、戦火により大部分が消失した。2003年、国の重要文化財に指定。2012年には誕生当時の外観に復元。

付け加えますと、東京駅丸の内本屋は重要文化財であるとともに、近代化遺産、近代化産業遺産にも指定されています。鉄道記念物に指定されても良さそうな気がしますが……。

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ドーム天井部分。素晴らしい。

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2階から撮影。格好良すぎる。

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創建当時の赤レンガ。東京ステーションギャラリー内を移動する時に撮影。

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東京駅の復原工事の全体像については、以下のPDFが参考になると思います。東京駅見学の際に持参すると役立ちそうです。

★東京駅丸の内駅舎見学マップ(JR東日本)
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